夢幻泡影

慶應女子大生の呟き

媚態、意気地、諦念

 

 

渋谷のマークシティ付近の焼き鳥屋さん

 

ビールと焼き鳥が美味しくて最近よく行っている

 

今日は酔ったから、素直に自分の言葉で書いてみよう

酔ったら素直になれるもんね

 

 

渋谷から東横線に乗って帰路

運良く通特列車で座ってる

 

 

頭が1ミリも働いていないけれど、文書を書いてないと乗り過ごしてしまいそうだから、書いちゃおう

 

 

 

 

最近は心のタンクを埋めさせられて、誰かに会いたいとかあまり思わない

 

寂しいけれど、なんかこう、ぐっと心のタンクを占拠しようとしてくるものが現れたら、

お前は邪魔なんだよなぁって思っちゃうんだよね

 

 

自分にとって大切なもの、それは一つじゃないから

心のタンクはカラフルで、色んな要素が混じってて

なのに、それを一色に、自分と同じ色にしようとしてくるやつはムカつくから

ごめんね

 

 

ブーメラン

 

 

 

一緒に飲んだ拘りの強い友達が「拘りと誇りは区別しろ」と言われたらしい

 

 

ほんとにねぇ

 

 

自分に対して誇りなんて1ミリもないけれど、拘りだけはあるから、ダメ、ね

 

 

自分に対して誇れたことなんて、あるだろうか

 

 

 

ないから、誇れるように、

心のタンクをカラフルに満たせるようにしなきゃあね

 

ぽっかーーーりと心に穴が出来ちゃわないように

 

 

自分が拘ってたものなんて、自分にとっては大事だけど、目線を変えてみると大事でなくなることもある

 

きっと今まで拘ってきたのは、倫理と経済をどう両立させるか、という理論

 

大事な議論だけれど、

世の中は両立できてるんだと割り切るしかないし、

割り切らず嫌悪を抱いていても何も始まらないから、心は穏やかにして理論を構築しよう、そこに誇りを持とう

 

 

 

 

素直に素直に

でも誇りをもって頑張って

拘りを押し付けず

他人は他人、自分は自分

世の中どうにかなるさ~って

 

 

そんな器用なことが出来るかな

 

 

 

 

美学でよく九鬼周造が「いき」とか言うけれど

それがどれだけ高度な人徳を表すか

 

 

そういえば、新橋の広場でたま~にやってる古本市で、九鬼周造の本を見つけたけれど、買わなかったな、

代わりに平山郁夫の画集と、ハイデガーの『存在と時間』の上・中・下、あとは構造主義の解説書を買った

買えばよかったかな

 

 

 

いきな人間になりてえ

 

 

丁度よーーーく生きたいものだね

 

 

 

 

とにかくビールが美味かったなあ