夢幻泡影

慶應女子大生の呟き

平成

 

平成に生まれ、平成を「こども」として生きました。

 

今21歳大学4年生です。

来年の春から社会人になります。

 

 

私のこども人生は、感受性豊かが故にそれに振り回されて大変でした。

私はそれを知識と思考で乗り越えようとしました。

それでもやっぱり大事なのは気持ち。

 

悲しすぎる時は人に迷惑をかけてしまうほど悲しむし、

嬉しすぎる時は人に引かれるほど嬉しがる

 

その感情に説明が必要なとき、言葉で説明できなくてモヤモヤして人に迷惑をかける

 

大切な人には面倒をかけたくないけれど、自分で自分として立って生きたいけれど、どうも自分の足で自分を支えられなくて困っています。

 

就活するか院進するか、直感としては答えを出せるのに、頭で考えると答えが出なくなります。だから、考え尽くしたら答えを出すのは直感に頼った方がいいと思うのです。

そして、考えてる最中は「自分の頭」で。人に頼ってはなりません。本や友達に考えてもらう、それは一つの材料。本や友達は私と違う。完全に理解し合えないのです。その境界線を自覚した上で自立し、考える。

 

気持ちに関しては、考えてもどうしようもないことを考えない、というのは難しいのです。自分を責めないような気持ちの持ち方を出来たらいいのだけど、、、。何度も死にたくなって自分を嫌いになって、、、。私は私の恋人だから、私を幸せにする義務がある。絶望しても、人生はそれだけではない。そう分かってるのにどうしようもない。絶望すべき時だけ絶望しろと言っても難しい。そんな時の対処法を私はまだ知らない、友達に思考を頼るだけです。ポジティブポジティブ。

 

令和では、しっかりと立とう。一人でしっかり生きていく。それをより強固なものとする、知識の吸収や思考の仕方をしていく。もう少し、刹那でもいいから自分が幸せになれるような生き方をしよう。直感に頼ろう。勉強しよう。

 

今に満足せず、努力する。

学生を満悦する。

社会人になっても誰かのためになりたいという気持ちを絶対に絶対に忘れない。

不幸になってもそれは不幸じゃない。

 

 

「大人になるとはどういうことか」を高校生で小論文として書きました。その時は、理性を用いるようになること、と書いた気がします。でも、それだけじゃないと今は言えるのです。他者との境界線を自覚して共存し、理性を最大限使い最後は直感に頼って今を選択し、独りで幸福を目指して生きていく。こういう「器用さ」を持ち合わせたものが大人なのかな、と。

 

 

絶対またこれから絶望するんだろうな、令和。

適当に生きていこう。刹那な幸せと欲望的に生きることを!!!